4 人の男女の複雑な恋模様を描く。恋愛には超淡白で、草花などの写真を撮ることが趣味な造園会社に勤める亮(市原隼人)は、植木の搬入作業中に茜(伊藤歩)と出会う。その茜は、新入社員の遥飛(白洲迅)から人懐こく声をかけられ、気持ちが揺れる。一方、亮はある晩、社長から娘の香(森川葵)と結婚して家業を継いでほしいと話を振られ、困惑する。
市原隼人は「初共演のとき、『すごくきれいな女性だな』と思っていたので、その方とラブストーリーでご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)」と、約11年ぶりに共演する伊藤歩に寄せてコメントした。
自分の肉親を殺した死刑囚の再審請求を担当することになった若き弁護士が、苦悩しながらも事件の真相へと迫っていくヒューマンサスペンス。主人公の弁護士・浅利祐介を滝沢秀明が演じる。浅利は、ある死刑囚の再審弁護人を依頼されるが、その死刑囚はかつて自分の家族を惨殺した柳瀬光三(遠藤憲一)だった。浅利はやがてその事件と向き合うことを決意する――。
滝沢秀明は、「初めて演じる弁護士役という意味では新鮮ですし、チャレンジだと思います。僕が演じる主人公・浅利祐介がある事件を弁護するということは“与えられた使命”であり、既に“運命として定められている”からこそ彼が乗り越えなくてはならない壁でもあります。弁護士という肩書きはあっても、ひとりの人間としてどう事件に向き合っていくかがとても重要だと感じました。祐介は弁護することによっていろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです」と新境地への意気込みをみせた。
また、自身がソロで担当する主題歌については「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」とコメントした。
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