“二代目”松本白鸚ら3人そろって「徹子の部屋」に登場! 貴重な映像も

2018/01/08 05:00 配信

バラエティー

「徹子の部屋」に登場した二代目松本白鸚、八代目市川染五郎、十代目松本幸四郎(左から)(C)テレビ朝日

1月8日(月・祝)に放送される「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、年明け1月2日から行われている歌舞伎の名門、高麗屋三代襲名披露公演に出演中の松本幸四郎改め二代目松本白鸚、市川染五郎改め十代目松本幸四郎、松本金太郎改め八代目市川染五郎がそろってスタジオに登場する。

1981(昭和56)年に行われた先代の親子孫三代同時襲名から37年ぶりとなるが、その襲名の際にも初代白鸚・幸四郎・染五郎が三人そろって番組に登場している。その映像に感激した二代目白鸚は「胸がいっぱいになった」としみじみ語る。

歌舞伎、演技だけでなく多才な高麗屋一家。特に初代白鸚の画は本格派で、初代白鸚が書いた貴重な「富士山」の画や扇子に書かれた「鸚鵡」がスタジオで紹介される。

また、染五郎も小学校時代に学校で作ったという「高麗屋箱」を持参。将来やりたい歌舞伎の役が描かれた木箱を披露する。

初代白鸚は襲名後すぐに亡くなり、命を懸けた襲名だったと語る二代目白鸚は、その父の年齢を超えて現在75歳だ。世間が「イケメン!」と騒いでいる孫・染五郎の成長に目を細めている。