映画「君の名は。」が地上波初放送で総合視聴率26.3%を獲得! 映画ジャンルでは過去最高!!

2018/01/12 19:19 配信

映画

テレビ朝日系で地上波初放送された映画「君の名は。」が総合視聴率26.3%を獲得した(視聴率17.4%、タイムシフト視聴率11.7%)

1月3日(水)にテレビ朝日系で地上波初放送された新海誠監督によるアニメーション映画「君の名は。」が、総合視聴率26.3%を獲得したことが分かった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

タイムシフト視聴率とは、録画しておいた番組を7日以内(168時間)に見たタイムシフト視聴の指標となっており、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。リアルタイムの視聴率は17.4%、タイムシフト視聴率が11.7%だった。

本作は、2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を突破。同年の興行収入1位、日本映画史上歴代2位という大記録を打ち立て、映画音楽を担当したRADWIMPSの楽曲「前前前世」も大ヒット、ハリウッドで実写映画化も決定するなど、全世界で大旋風を巻き起こした。

田舎暮らしの女子高校生・三葉(声・上白石萌音)と、東京に住む男子高校生・瀧(声・神木隆之介)。出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が“入れ替わる”という不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていくさまを描く。

そんな「君の名は。」が獲得した総合視聴率26.3%という記録は、2017年総合視聴率・タイムシフト視聴率の公表が開始された2016年10月以降に放送された「映画」ジャンルの番組の中で、過去最高となる。

関連番組