1月15日(月)の芳根京子主演“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)の第1話に小雪がスペシャルゲストとして出演する。
演じるのは主人公の月海(芳根京子)の母親である倉下深雪。月海がクラゲオタクになったのは、深雪の存在があったからであり、ドラマにおいて重要な役どころとなる。
幼い頃に、深雪と水族館に訪れ、その際に初めて見たクラゲに「お姫様のドレスみたい」と、すっかり魅了された月海。そんな月海に深雪は「クラゲのようなウエディングドレスを作ってあげる」と約束する。しかし、程なくして幼い月海を残し、深雪は病死。それ以来、月海はクラゲ自体の美しさ、愛らしさに引き込まれただけでなく、亡き深雪への思慕の対象として、今に至るまで月海は人生のほとんどをクラゲに費やすようになる。
編成企画の渡辺恒也氏は「主人公の生き方を決定づけるきっかけとなった役どころを、存在感のある方に演じていただきたいと思いオファーしました」と起用理由を語る。
続けて「出演シーンでは、はかない中にも母としての強さと優しさを表現していただきました。子供を持つ親であれば、必ずや心に響くものがある印象的なシーンになったと思います。深雪が幼い月海に伝えたある言葉が、今でも月海の心の中で生き続けており、第1話の中でも重要なキーワードになっていますので、最後までお見逃しなく! 親子の故郷は鹿児島という設定ですので、苦労しながらもマスターした鹿児島弁でのやり取りにもご注目ください」とアピールした。
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