ヒロインは矢作穂香! 人気舞台「大きな虹のあとで―」再演の女学生役4人が決定

2018/01/19 12:00 配信

芸能一般

「大きな虹のあとで―」再演舞台でヒロインを務める矢作穂香


入江甚儀市川知宏上杉柊平瀬戸利樹が戦争の時代に生きた四兄弟を演じる舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」(8月3日~7日、東京・シアターサンモール)。チケット即完売だった‘17年公演の再演として注目を浴びる本作で、物語を彩る女性キャストが明らかになった。

JJ専属モデル・山賀琴子が初舞台


「大きな虹のあとで―」は、戦時中の日本を舞台に特攻部隊に志願する兄弟の笑いや夢、恋、そして生きざまを描いた作品。戦争の影が色濃くなる中、明るく生きる不動家の四兄弟・長男の月(市川)、次男の空(上杉)、三男の大地(入江)、四男の草太(瀬戸)にも、ついに出撃の命令が下る。出撃前夜、四人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待つ――。戦争、特攻隊、そして家族をテーマに描かれる、切なくも温かい物語だ。昨年は四兄弟を入江、市川と竜星涼、山本涼介が演じ、深い感動を呼んだ。

その一方で、コミカルなシーンや恋模様を盛り込んだ青春物語でもある。そんな“青春”パートを担うのが、女学生役を演じるフレッシュな女性キャストだ。

ヒロインは、旧芸名・未来穂香としてドラマ「鈴木先生」(テレビ東京系)など多数作品に出演し、公開中の映画「花筐/HANAGATAMI」での肺病を患う少女・美那役も印象深い矢作穂香が務める。また、ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)の“ピア美”役で圧倒的な演技力を見せた桜田ひより、「あなたのことはそれほど」(TBS系)に主人公の親友役(学生時代)で出演し注目を集めた喜多乃愛も、矢作と同じく‘17年公演に引き続いて出演。そして今回は、雑誌JJの専属モデルで‘16年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)でドラマデビューした山賀琴子が初舞台を踏み、物語に華を添える。

今回が初舞台の山賀琴子は「突然ですが、明日結婚します」(フジ系)にも出演