前作が大きな反響を呼び、日曜劇場では実に6年ぶり、2回目となる異例のシーズン化が実現した「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。14日の初回スペシャルも視聴率15.1%を記録。前作に引き続き、好スタートを切った。
そんな中、1月21日(日)放送の第2話に先駆け、第3話のキャストとして、宇崎竜童の出演が発表された。
宇崎が演じるのは、自身と同じ「人気ロック歌手」の役。香川照之演じる佐田が顧問弁護士を務める大手芸能事務所の歌手だが、佐田が“依頼人の利益”を守ろうと策を講じたせいで窮地に立たされてしまい、殺人事件の容疑者となってしまう。
さらに、その事件の目撃者で犯人に襲われる石川敦子は、安達祐実が演じる。
また、今作は新たに「裁判官」の視点を加えることによって、より見応えのある日本の司法のトライアングルを表現している。そんな「裁判官」と「弁護士」の間にある“壁”が色濃く描かれ、今シーズンらしさが展開していく上で欠かせないのが第3話だ。
その「裁判官」側のキャスト陣では、既に笑福亭鶴瓶が裁判官・川上憲一郎役として登場しているが、その川上の部下であり、舞子(木村文乃)の裁判官時代の先輩である山内徹役として松尾諭、舞子の上司であった遠藤啓介役として甲本雅裕が発表された。
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