錦野旦は“だまされスター”だった!? 地位も名誉も財産も失ったどん底人生を激白

2018/01/24 06:00 配信

バラエティー

錦野旦は自身のどん底人生を赤裸々に激白!(C)テレビ朝日

特番として4カ月ぶりに復活する、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)が1月28日(日)夜6時57分から2時間SPとして放送される。

“お人好しで騙されて気がついたら大変な目にあっちゃった先生”の“スター”錦野旦は、自身のヒット曲「空に太陽がある限り」を歌いながら教室へ。そして、“安易に人を信用して騙されて地位も名誉も財産も失わないための授業”を行い、どん底人生を大激白する。

錦野は1970年にデビューするや否や“日本レコード大賞最優秀新人賞”に輝き、デビュー1年目にして「NHK紅白歌合戦」に出場するなど、華やかなスター街道を歩んでいた。そんな錦野は、信頼していたマネージャーから現在の価値にすると約1億円もの大金を横領されてしまったのだ。自分をスターに押し上げてくれた敏腕マネージャーを錦野は、信頼しきって疑うことすらしなかったという。

自己分析した錦野は、失敗の根源には自分自身の“お人好しすぎる性格”があったと振り返る。そして、「世の中には悪い人はいないだろう」と楽観的な考えで、裏の心理を読もうとせずに騙されてしまったと猛省する。

授業では、激しい浮き沈みを経験した錦野が芸能界での歩みを振り返りながら、どのように騙されて転落人生を歩むことになったのかを解説。果たして、錦野を欺いた敏腕マネージャーの手口とは!?

横領事件後に深いショックを受けた錦野だったが、やがて「空に太陽がある限り」を大ヒットさせ、絶頂へ。ところが、それ以降は全くヒット曲に恵まれずに人気も低迷。あえなく“一発屋”となってしまった錦野は、「NHK紅白歌合戦」の連続出場記録も途絶えてしまう。

すっかり転落した錦野は、その日の生活費にも困って知人に頭を下げて借金する日々となる。それでもお人好しは相変わらずで、再び騙されて“財産差し押さえ”という憂き目にも遭ってしまう。

そんな錦野がどのようにバラエティースターとして再ブレークを遂げたのか…!? 現在の妻の多大なサポート、その行動によって錦野に起きた変化の数々も紹介する。よみがえった大スターが全てをさらけだす決意の授業からは、どん底を味わわないために学ぶことが多そうだ。

ほか、フィギュアスケート女子の元日本代表・村主章枝が“引き際を誤って家族のお金を使いこまないための授業”を行う。