2月12日(月)に千鳥がMCを務めるバラエティー番組「NEO決戦バラエティ キングちゃん」が放送される。同番組は、千鳥とゲストの人気芸人たちが、多様なジャンルで“夢のマッチメーク”を実現する新感覚バラエティー。
WEBサイト「ザテレビジョン」では、番組に独占密着し、収録に挑む出演陣に見どころを聞くインタビューを毎週月曜連載中! 第5弾の今回はライス・田所仁&関町知弘が登場。帰って寝る前に10000回反省するほど、傷をえぐりまくってしまったインタビューです。
――キングちゃん連載、千鳥、くっきー、東京03に続いて、今回はライスのお二人が登場です。
関町:あの、僕らだけ唯一ちゃんとした結果残してないんですが…。
田所:よく僕ら呼びましたね。
――だからこそと言いますか…。
関町:あんまりいないですもんね、あんな大惨事起こした人(笑)。
田所:変わってますよ本当、僕ら選ぶって。
――「キングちゃん」連載には欠かせないですよ! さて、今回昨年5月放送の「ドッキリ死神オーディション」以来のご出演となります。
関町:テレビに呼ばれるってうれしいじゃないですか。ただ、「キングちゃん」もうれしいんですけど…完全に喜んでいる自分がいないというか。
田所:前回出演させていただいた時、うちの相方その後2カ月くらい調子悪かったですから。トラウマになっちゃって。初登場(2016年12月放送「死神の重圧をはねのけろ!阿佐ヶ谷王」)の時からだいぶ心に傷を負ってますよ。
関町:普通あんな…すべらされないっす。収録しながらよく分からなくなりましたもん。これ、テレビなんだよな? って。
――大体カットされますしね。
田所:そうそう、テレビってスベっても演出でなんとかしてくれるものだと思ってたんですけど、まんま使われましたからね。
関町:ここだけは使われないだろうと思ってた所、全部使ってましたよ。番組にも僕らにもどっちにもメリットないだろうなってくらいスベってるシーンまできっちり流してましたから。
田所:この番組はヤバいですよ本当に。
関町:ドキュメンタリー番組ですよ。
――前回は「おはスタ」のオーディションと呼び出されるドッキリを仕掛けられていましたが…。
田所:さすがに今回は「キングちゃん」でオファー来ましたけど、何も聞かされてないんですよね。
関町:聞いてるのは「お笑いファイトクラブ」っていうタイトルだけで。しかも今日のメンバー的にソワソワしてますね。
――野性爆弾・くっきー、ジョイマン、ザ・ギース、三四郎・相田、そしてライスのお二人が一堂に会します。
田所:嫌な予感。
関町:今もう、取材どころじゃないですよ! ソワソワで(笑)。
――すみませんもう少しだけお話を! ちなみに「キングちゃん」はご覧になってますか?
関町:もちろん見てます。「ハートブレイク王」とか…こういうのに出たいなって。ちょっとね、死神シリーズは自分が出てなくてもドキドキしますよ(笑)。
――本当にトラウマがすごいですね。
関町:僕、夜中に死神にあったら、結構な大声出ると思いますよ。うわぁ〜!って。
田所:こわいな〜。
関町:ディレクターさんにも以前言われたんですけど、ライスの出てる回は毎回編集が大変だって。本当にスベり過ぎてるんで。
田所:申し訳ない。
――ちなみに周囲の反響みたいなものもお伺いしたく…。
田所:キングオブコント優勝した以降で一番反響あったんじゃない?
関町:大阪でも放送してるから、関西の芸人からも結構ツッコまれたし。
田所:噂が噂を呼んで…みたいな。芸人1人が死ぬ姿が見れるぞって(笑)。戒めとして見てるみたいな。
関町:本当、そうなんですよ。初登場のロケでレイザーラモンRGさんと一緒に出てたんですけど、RGさんがほとんど使われてなくて…。
田所:珍しいよな、そういうの。
関町:オンエア後にRGさんとお会いした時に『あれはそういうことやからな』っておっしゃって下さって。いや、僕はウケてテレビに出たいんですけどねって。
――この流れでお伺いするのはおかしいとは思うのですが、最後に収録への意気込みを教えて下さい。
関町:(笑)。視聴者の皆さんは僕をかわいそうな子だなって思ってるかもしれないですけど、これはもう本当に「次こそは!」ですよ。
田所:次こそはだよね。
関町:キングオブコントチャンピオンなんだなって。やっぱり面白いコンビなんだなって思われたいですもん。
田所:今度こそちゃんと結果を出して、それで次にもう一度呼ばれるようにと。
関町:(力強く)そこに尽きますね!
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