虹コン・りこぴん(21歳)、ソロデビュー曲初披露で夢への第一歩を踏み出す!

2018/01/30 07:00 配信

アイドル

虹のコンキスタドール・りこぴん(清水理子)が「清水理子生誕イベント『りっこりこにしてやんよ ver.2.1』」を行った

虹のコンキスタドールの“りこぴん”こと清水理子が、1月28日に21歳の誕生日を迎え、東京・恵比寿CreAtoで「清水理子生誕イベント『りっこりこにしてやんよ ver.2.1』」を開催。アンコールでは、ソロデビュー曲となる「Colorful~あなたといた時間~」を初披露した。

清水は、虹コンの「初めて虹を見つけた日のことを今でも覚えてますか」で生誕祭をスタートさせ、「集まっていただいて、ありがとうございます。楽しい時間にできるよう頑張ります」と挨拶。

この日のイベントでは、「↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑」「真夜中のテレフォン」という虹コンの楽曲に加え、カバー曲も歌唱。

「『紅白歌合戦』で聞いて、衝撃を受けた曲」という「PHANTOM MINDS」(水樹奈々)、「高校の時に友達から『お前の座右の銘だ』って言われてた(笑)」と話した「ワールドイズマイン」(初音ミク)、さらに「地球最後の告白を」(GUMI)という、将来の夢がアニソンシンガーで、ボカロ(VOCALOID)好きの清水らしいチョイスでファンを楽しませる。

そして、生誕祭も終盤戦に突入し、本編最後の「電光石火、夏花火。」へ。「センターで歌わせてもらったり、予科生になりたての頃に歌い出しを担当させてもらった、私にとってすっごく大事な曲」という楽曲で、楽しそうなパフォーマンスを見せた。

アンコールでは、ソロデビューに向けた心境を語っていく清水。「私は、虹コンのメンバーとしてもっとグループに貢献したいという気持ちがすごくあって、その為にはどうしたらいいか?って、ずっと考えてたんですけど、なかなか上手くいかなくって」と胸の内を明かす。

「それと同時に、シンガーとして活躍したい、心に響くような歌をみんなに届けたいっていう夢もあるんです」と歌への思いを口に。

「そんな時、ソロデビューの話をいただいて。しかも、地元・和歌山を舞台にした映画『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』(2018年秋公開予定)の主題歌ということで、映画にも少し出演させていただいていて。こんな素晴らしいチャンスをいただいて、目標への第一歩を踏み出せたのは、本当に皆さんのおかげです。この生誕祭では、とにかく皆さんへ感謝の気持ちを伝えたかったんです」とファンに思いを伝える。

そして、「このソロ曲は『色のない世界にいた主人公が、たくさんの人に出会って、支えられて、世界がカラフルに色付いていく』っていう物語を表現している歌になっています」と楽曲を紹介し、「Colorful~あなたといた時間~」を初披露。ファンがサイリウムで会場を水色に染め上げる中、持ち前の優しい歌声を聞かせてくれた。

ソロデビュー曲を歌い終えると、同じサジタリアス流星群(虹コン青組)のメンバー・岡田彩夢片岡未優隈本茉莉奈蛭田愛梨山崎夏菜の5人が「ハッピーバースデー」を歌いながらステージへ。ケーキを贈られた清水は、仲間たちの登場に安心した様子。「伝えたかった事がMCで上手く喋れなかったけど、歌で伝わりましたか?」とファンに問い掛ける清水に、ファンは大きな拍手で応える。

そして、アンコールのラストは「初日」(AKB48)。清水自身の気持ちとリンクするような、夢を歌ったポジティブな楽曲で生誕祭を締めくくった。