1月31日放送の「TOKIOカケル」(フジ系)に錦戸亮がゲスト出演。引退を決意した17歳の時のエピソードを語った。
1997年に中学1年生で事務所のオーディションを受けた錦戸。事務所に入ってからしばらくは順調で、さまざまな仕事に挑戦していたという。しかし、2001年になると「全然仕事が来なくなって」しまったと錦戸は告白する。その当時、「一人で東京行ってけっこう仕事してるなっていう自負はあった」という錦戸は、「自分でも恥ずかしいんですけど」「調子乗ってもうたんです(笑)」と、仕事がなくなってしまった理由を推測する。
ちょうどその頃、安田章大と丸山隆平がユニットを組んで「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演している場面を目撃。17歳だった錦戸は「(この仕事)もう辞めよう」「このままじゃあかん」「20歳までにちゃんとした仕事見つけなあかん」と決意し、安田に「辞める」と電話したという。
すると安田からは「お前が見てたかもしらんけど、俺らもお前のこと見てたし」「もうちょい頑張れよ」と激励の言葉が。安田の励ましのおかげで引退を踏みとどまることができた、と錦戸は振り返った。
放送後のSNS上では「安田章大は素晴らしい」「次のゲストはぜひ安田くんに」などのコメントが飛び交っていた。
次回、2月7日(水)放送予定の「TOKIOカケル」のゲストは滝沢秀明。
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