「隣の家族は青く見える」妊活中の妻にかけた夫の言葉が「神すぎる!」と反響

2018/02/02 18:00 配信

ドラマ

奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)の夫婦の会話が反響を呼んだ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)第3話

隣の家族は青く見える」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が2月1日に放送され、妊活中の奈々(深田恭子)にかけた大器(松山ケンイチ)の言葉が「いい夫すぎる!」話題になった。

同ドラマは、共有空間を共にするコーポラティブハウスを舞台に、4つの秘密を抱えた家族の姿を描いていく。

第3話では、妊活の初期症状を感じた奈々が、期待を胸に妊娠検査薬を購入。しかし、検査薬を使用する前に”リセット”してしまう。落ち込む奈々は、大器の妹・琴音(伊藤沙莉)の妊娠を挙げ「みんなが喜んでいるのに、自分だけ喜べなくて、そんな自分が嫌だった。不妊治療をはじめてから、自分がどんどん嫌な人間になっていく気がする…」と大器に初めて弱音をはく。

そんな奈々に、大器は「いいところも、悪いところもあるのが人間。琴音の妊娠は喜べなくて当然だって。こっちはこんなに必至にがんばっていてできないのに、それで喜んでたらお人よし通り越えてバカだぜ?」と奈々の涙を拭きながら慰める。

この夫婦のやり取りに、SNSでは「奈々が言っていることすごく分かる」「大器の優しさは本当に救い」と反響を呼んだ。

2月8日(木)放送の第4話では、担当医の片岡(伊藤かずえ)から体外受精のステップアップを勧められたことを奈々が大器に話す。しかし、大器は「理屈ではわかっていても抵抗感がある」と困惑。

そんな中、奈々の母・春枝(原日出子)が静岡県・伊豆から上京し、奈々は不妊治療のことを打ち明ける。さらに、コーポラティブハウス住む他の家族たちにもさらなる波乱が巻き起こっていく。