小倉優香の胸は盛っていた!? 咲良菜緒「すごかった」【「咲」インタビュー前編】

2018/02/06 07:05 配信

アイドル インタビュー

咲良菜緒と小倉優香に映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」についてインタビュー!


桜田ひより主演の映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」が全国で公開中。2016年に続く「咲-Saki-」の実写ドラマ・映画化プロジェクト第2弾で、ネット最強ジャン士「のどっち」こと原村和(浅川梨奈)がかつて住んでいた阿知賀を舞台にした、もうひとつの本格美少女マージャン物語だ。

劇場版では、高鴨穏乃(桜田)ら奈良県代表・阿知賀女子学院が全国大会に挑む姿が描かれており、宮永照(浜辺美波)率いる西東京地区代表・白糸台高校や福岡県代表・新道寺女子高校など、強豪校が立ちはだかる。

今回は“関西最強”北大阪代表・千里山女子高校の園城寺怜(おんじょうじ・とき)を演じた咲良菜緒(チームしゃちほこ)、清水谷竜華(しみずだに・りゅうか)役の小倉優香にインタビュー。前編では、出演が決まった時の心境や演技、演じた役について話を聞いた。

特技について「部屋を散らかす」と語った小倉


小倉「1年前は落ちていた」


――まずは、出演が決まった時の気持ちを教えてください。

咲良:私はアイドルグループをやっていて、あまり演技をやったことがなかったので、驚きが一番大きかったです。しかも、マージャンは知らないし、作品のことは聞いたことがあったんですけど、やっぱり不安が大きかったです。

小倉:私はオーディションを受けたんです。しかも、1年前の前作の「咲-Saki-」のオーディションも受けていたんですね。それは落ちてしまっていたので、今回受かったことは、すごくうれしかったです。

――チームしゃちほこのメンバーの反応はいかがでしたか?

咲良:映画やドラマに出演というよりも、演技をすることが珍しいので、「すごいすごい、見るねー!」って感じでした(笑)。

小倉:ふふふ、軽い(笑)。

咲良:ドラマも見ていてくれたみたいで、「いつ出るの? いつ出るの?」って聞かれました。

咲良は「35~50歳くらいのおじさんとすぐに仲良くなれる」という


――小倉さんは昨年インタビューさせていただいたときに、「今後は女優を」とおっしゃっていました。その後、さまざまなドラマに出演し、現在もドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」(毎週土曜夜2:00-2:30tvkほか全国8局)に出演されていますね。

小倉:演技のお仕事は思っていたよりハードでした。夜10時から2時の(睡眠の)ゴールデンタイムは、健康と美容のために寝たい派の人間だったんですけど、それはもう無理ですね。ドラマや映画のお仕事では、その時間は絶対に超えてしまうので。なので、その時間でも元気でいられるように、体力をつけよう、慣れていかないといけないって思いました。

――演じるということについては?

小倉:楽しいですけど、課題が見つかるばかりで、今は心から楽しむ余裕はないですね。

咲良:私は楽しいより難しいって感じでした。撮り終わった今でも「大丈夫だったのかなぁ」とか「ここはもうちょっとオーバーでもよかったじゃん」とか。完成した映像を見るといろいろわかって、本当に難しいんだなって思いました。

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