――山下さんと共演されていかがでしたか?
飯塚:山下くんは面白い人でしたね。(僕が)こう言ったら山下くんがこう返してくるっていうのが、撮影の後半だんだん分かってきましたから。だから、後半は5人でやっているユニットみたいになっていましたね。
――山下さんのどの部分が面白かったですか?
飯塚:顔かなー(笑)。山下くんがこんなにコメディアンとして優秀な方だとは思わなかったです。すっごく面白いんですよ。やっていて楽しかったです!
豊本:ほんと、バカみたいな顔をするんですよ。
飯塚:何かをごまかす演技とか画面に映っていないところの芝居とか、本当に笑っちゃうんですよね。だからと言って、やり過ぎていないというか。あざとくもなく、ちょうどいいラインで止めているんですよね。すごく、笑いのセンスを感じましたね。あとあと聞いてみたら、ダウンタウンさんの「(ダウンタウンの)ごっつええ感じ」(’91-’97年、フジテレビ系)とかコント番組をずっと見ていたらしくて。やっぱり土台があったんでしょうね。
豊本:真面目でしたね。1回目の収録の時に土下座のシーンがあったんですけど、土下座の練習何回もしていましたからね。「三代目が土下座の練習を何回もしている!」みたいな(笑)。
――山本さんはいかがでしたか?
飯塚:舞香ちゃんはお芝居がうまくて、ピリッと締めてくれるんですよね。わちゃわちゃした空気感が変わるんです。だから、いい座組みですよね。
豊本:そうだね(笑)。
――普段の山本さんの印象はいかがですか?
飯塚:子供っぽいよね。
豊本:うん。
飯塚:アイスのことしか考えていないですからね。どのタイミングでアイスを食べるかという…(笑)。
豊本:アイスを食べさせておけば、機嫌がいいです(笑)。
飯塚:あんなに大人っぽい容姿や顔つきをしている割には、子供っぽいところがありますよね。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)