滝沢秀明が熱中する溶岩湖探検にネット上では「生死かけてる!」の声も

2018/02/08 12:45 配信

バラエティー

「TOKIOカケル」に滝沢秀明がゲスト出演。プライベートで熱中している趣味について“熱すぎる”思いを明かした

2月7日放送の「TOKIOカケル」(フジ系)に滝沢秀明がゲスト出演。プライベートで熱中している趣味について“熱すぎる”思いを明かした。

滝沢が趣味にしているのは、溶岩湖への探検。溶岩湖とは、火口から湧き出した溶岩が固まらずに湖のように溜まっているものだが、ガイドが同行するような観光で行く場所ではないため、滝沢自身が医師やカメラマン、研究者を集めてチームを組んで現地に向かうという。溶岩湖の淵に立つと、ドロドロとうねる真っ赤なマグマまでの距離は「約10メートルない」程度で、「(マグマの温度は)僕らが測った数字だと1050度でした」と滝沢は涼しい顔で話す。

2014年に訪れたバヌアツの溶岩湖・マルムへの道中では、岩山の上から溶岩湖まで600メートルの距離をロープで下降。

崖のような斜面をロープ1本で慎重に進むため往復で10時間もかかるが、マルムの美しさを滝沢は「すごく綺麗で神秘的な光景が見れる場所ですね」と表現する。マルムに降り立った時の感覚を「(地響きは)ものすごいあります。『グワーッ!』って揺れます」と説明する滝沢に、長瀬智也は「マジで!?」と驚きの声を上げる場面も。滝沢は溶岩湖探検の魅力について、「(マルムは)人類でまだ5人くらいしか降りてない場所」「僕が4人目なんですけど」「月に行った人数より少ないから魅力的だなと思って、それで(溶岩湖に)ハマってしまった」と明かした。

世界的に有名な5つの溶岩湖のうち、すでに4つを制覇しており、エチオピアのエルタ・アレなどの光景もスタジオで紹介された。

何もない荒野に真っ赤なマグマが湧き出す、という現実離れした景色を見て、松岡昌宏は「こんなのロールプレイングゲームじゃん!」と叫んでいた。

放送後のSNS上では「アイドルなのに生死をかけた探検」「休日に探検でリフレッシュできるのか」「男の趣味って感じで好感持てる」などのコメントが寄せられていた。

次回、2月14日(水)放送予定の「TOKIOカケル」ゲストは中村獅童

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