菜々緒、理想に近い“強い女性”役への挑戦を喜ぶも「男性に守られる役もやってみたい」願望明かす

2018/02/14 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「BG~身辺警護人~」に出演中の菜々緒撮影=阿部岳人


木村拓哉らの本格的なアクションや、脚本を手掛ける井上由美子が民間ボディーガードたちの葛藤や戦いの日々を描くドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。

武器を持たずに依頼人のすべてを守り抜くボディーガードたちの姿や、依頼人の真の願いまでもかなえようと奮闘する章(木村)に、SNSなどでも話題となっている。

同ドラマで、菜々緒はひと癖もふた癖もある身辺警護課中の紅一点・菅沼まゆを演じる。

男性だらけの中でも臆さず発言し、仕事は給料のためと割り切って働く役どころについて、菜々緒にインタビューを行った。

Instagramなどで和気あいあいとした様子も伝わってくる撮影現場の様子や、「気配りはピカイチ!」だという主演の木村についてなども語ってもらった。

まゆは男性にも負けない強さを持っている


――これまで演じてきて、まゆについてはどんな印象をお持ちですか?

運動神経がすごく良くて、けがによって柔道の道を諦めたという裏設定があるんですが、まゆは男勝りで高梨(斎藤工)に歯向かったり、男性にも負けない強さを持っている人。今後まゆがどう描かれていくのか、とても楽しみですね。

どんな経緯があって身辺警護課に入ったのかは明かされていませんが、お金に執着するところがあるキャラクターなので、危険なオファーにも手当を目当てに果敢にBGを担当しようとしますよね。そういった部分もどういう過去があるのかドキドキしています。