新山詩織「私にとって音楽は彼氏のような存在でした」デビュー5周年ツアーファイナル!

2018/02/15 21:30 配信

音楽

新山詩織が美しい歌声を響かせた

大歓声に包まれ再びステージへ!


熱烈な“しおりコール”に包まれた場内に、三たびスクリーンが降り、新山のインタビュー映像が。「私にとって音楽は彼氏のような存在でした」と心情を吐露する彼女の姿からは、10代から20代へ、学生から社会人へ、子供から大人へ、多感なこの5年間を、音楽と共に生き、真摯に向き合ってきたことがうかがえた。

ツアーTシャツに着替え、1人アンコールのステージに戻ってきた新山。静かにアコギを手にし、そしてデビューの夢をつかんだオーディションで歌った初のオリジナル曲「だからさ」と、椎名林檎のカバー曲「丸の内サディスティック」を披露した。

客席から惜しみない拍手が贈られると、最後はバンドメンバーを再びステージに呼び寄せ、「ラストもっと行けるのか!」と激しく凛々しくアジテーション。ライブでもおなじみのロックンロールナンバー「Everybody say yeah」でこの日一番の盛り上がりを見せ、祝祭感満載の5周年記念ツアーファイナルステージは大団円を迎えた。

ありのままの彼女から放たれる「歌声」と「人柄」、この純真さを武器に、これからさらにキャリアを重ね、新山はどんなアーティストに成長していくのか?