焚吐×みやかわくん「神風エクスプレス発進!ってことで、敬礼!」コラボ曲披露

2018/02/15 18:32 配信

音楽

焚吐×みやかわくんの美しい歌声が響き渡った

“ガラスの歌声”を武器に活躍するシンガーソングライター・焚吐(たくと)と、Twitterのフォロワー数70万人超えのクリエーター・みやかわくんによる、初コラボシングル「神風エクスプレス」のリリース記念イベントが、2月14日に東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で行われた。

「神風エクスプレス」は、昨年9月に渋谷WWW Xで行われた、2人で初めてステージに立ったライブ「神風エクスプレス」のために作られた楽曲。テレビアニメ「名探偵コナン」(日本テレビ系)のエンディングテーマとしてオンエア中で、バレンタインデーの14日にリリースされた。

満員の観客の前に登場した2人は「今日は来てくれてありがとうございます!」(焚吐)、「最後までめちゃめちゃ盛り上がってください!」(みやかわくん)とそれぞれあいさつすると、焚吐のデビューシングル「オールカテゴライズ」のカップリング曲「子捨て山」からライブがスタート。

4人編成のサポートバンドがダイナミックに演奏する中、2人が交互にボーカルを取って曲を進めていく。続いてはボカロ作家・バルーンの「シャルル」。意外な人気曲のカバーに、フロアがどよめく。

会場が温まったところで今回のシングル曲へ!

「会場を盛り上げるのにぴったりの曲」と、みやかわくんが紹介した「グッバイ・サムシング」を演奏。焚吐がステージ前に踏み出してギターを弾き、みやかわくんも腕を振って観客の熱気に答える。

“ボカロP”すこっぷ作の「アイロニ」(「神風エクスプレス」通常盤に収録)は、焚吐のアコギだけで2人の表情豊かな歌を聴かせ、アカペラでコーラスをするエンディングをつけて大サービス。

曲の間に2人が蜂蜜にハマっていることや楽屋でのエピソード、最近の失敗談などを楽しそうに話して空気をほぐし、ラストはいよいよ「神風エクスプレス」。

バンドの迫力ある演奏と共に、一段と力の入った声で2人は歌い上げ、ライブの盛り上がりは最高潮を迎えた。

短いステージを惜しみながら、最後に観客と記念撮影をすることに。みやかわくんが「神風エクスプレス発進!ってことで、敬礼!」と音頭を取り、駅員のように敬礼のポーズを決めた。

なお、焚吐×みやかわくんは2月17日(土)深夜に放送される「COUNT DOWN TV」(TBS)系にも出演予定。テレビでのパフォーマンスに期待が高まる。