2月17日(土)に、無類のレトロ好きの落語家・春風亭昇太が自分のレトロコレクションを増やすことを目的に街を出る番組第2弾「オールドカーでぐるぐる 昇太のレトロを探そう」(テレビ東京ほか)が放送される。
同番組では、日本最初の大衆車として知られる「スバル360」に出演陣が乗り込み、街へ繰り出す。
1日目は東京駅を出発し、スカイツリーを目指して街をぐるぐると周りながら、お店やコレクターの家を訪問し、レトロで貴重な懐かしいものを探す。
2日目は、ゲストの勝村政信の地元、埼玉へ。大宮、川口周辺を巡る。昭和に流行った花柄の鍋や食器、雑誌の付録についていたペラペラのレコード“ソノシート”、懐かしの自転車など次々に出合うレトロなものに昇太は大興奮する。
ゲストは昇太と同年代の元アイドル石野真子、埼玉県蕨市出身の勝村政信、そして昭和歌謡が大好きな高橋真麻の3人が、入れ替わりで乗り込む。
また、ナレーターは前回、初コラボで話題となった立川談春が再び登場。今回も天性のアドリブで、昇太にどんどんツッコミを入れていく。
昇太は、「乗っていて『スバル360』が途中で動かなくなりました。これも含めてレトロだなあ。。。『スバル360』も僕たちを乗せて頑張っていたんだなと思うと、また帰ってきてねと声をかけたくなります。
そして埼玉に行ってみたら、子供の頃にあこがれていたあの自転車を発見。いやー、あの頃の子供は一体何を考えていたんだろうか。あの自転車を見た途端、あっという間に蘇る数々の思い出。レトロは、思い出含めてレトロなんだ」と収録を振り返る。
また、ナレーターの談春は、「第1弾は予想通りの大好評。第2弾も魂を込めてナレーションを頑張りました。池の水すら抜かない番組です。。。」とコメントしている。
林祐輔プロデューサーは、「『スバル360』が動かなくなった時には、一瞬どうしようかと。そんなトラブルも味方につけてしまう昇太さんはさすがだな、と思います。
実はロケは先月、東京に大雪が降った大寒波の数日後。極寒のロケにも関わらず、懐かしいものを見つけるたびに子供のように興奮する昇太さん。レトロなものに対する愛情は半端ではありません。昭和を知る世代も、知らない世代も両方が楽しめる作りになっていますので、ぜひ家族でご覧下さい」とアピールしている。
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