A.同じものにハマるべし!
蔵之介のような方がこのような相談で来るのは珍しい(笑)。オタクの人は“自分は誰にも理解されない”と思いがち。月海がクラゲ好きなら蔵之介もハマるといい。その際、フォルムがいい、学術的にすてきなどハマるポイントを月海と同じに。「月海の影響」と伝えれば心はより開きます。クラゲドレス作りで楽しさを共有できている今の関係はいいです。
A.逆にそれを利用すればいい
男性に不慣れな月海が、女装姿なら手をつないだり、強引なことも受け止めてくれる。それを利用しない手はないです。本当は男性であることを月海は知っているので、“女友達の感覚? でも…”と意識します。また“メークをする時間がなかった”など理由をつけ、少しずつ男性を意識させてみましょう。
A.どっちの関係が大事か考えて
修と月海はどちらも奥手。客観的に見ると月海のような人には多少強引でも、楽しい時間を共有できるあなたの方がいい。だからといって弟に黙っているのは、兄弟の絆が壊れてしまう。10年後どちらが大事か考えてみましょう。僕は弟との絆を壊すくらいなら月海を諦めることを勧めますが、気持ちが抑えられないなら修には誠実に月海への気持ちを伝えて。
取材・文=上村祐子
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