黒島結菜とジャニーズWESTの小瀧望、映画監督の篠原哲雄が15日、映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(3月3日公開)のイベントに登壇。女性からの「応援してほしい恋」エピソードに、真剣に回答した。
いくえみ綾の人気コミックを実写映画化した「プリンシパル―」は、東京の女子高から札幌に転校してきた糸真(黒島)が、クールで上から目線の弦(小瀧)と、笑顔がまぶしい病弱な和央(高杉真宙)という、真逆のタイプのモテ男子2人と急接近していくラブストーリー。印象的なシーンについて小瀧は、弦が糸真を初詣に誘うシーンを挙げ、台本に台詞がなくアドリブで演じたエピソードを披露。「台本にない2人の自然なやり取り。『わ、糸真ちゃんなんて言ってくるんやろ!?』ていうドキドキ感がありました」と見どころを語った。
会見では、作品にちなんで、事前に募集した「応援してほしい恋」エピソードを紹介。「好きな男子と2年間同じクラスなのに、全く話せないまま卒業式を迎えてしまいます。どうしたら良いですか?」というエピソードを選んだ小瀧は「話さずに後悔するよりは、話して後悔した方が絶対にスッキリすると思う。だから卒業式で勇気を振り絞って、声をかけてほしいな」と相談者を応援。「男の子って自分が興味あることとかに対してはしゃべりたいんです。だから男の子がやっていることや、気づいたことを口に出してみたら、男の子も乗ってきてくれると思う」とアドバイスを送った。
また「ちなみに自分ならどんな風に声をかけられたい?」という質問には「『髪の分け目、いつもより左やな』と言ってくれたら、だいぶ見てくれてるなと思います。『そうやねん!今日はちょっとコッチやねん』って。男の子は自分の変化をほめてもらえたらうれしいんですよ」と答え、会場を盛り上げた。
イベント終盤には、応援パフォーマンス集団・我武者羅應援團が登場し、恋する人への応援エールを披露。エールにのせて黒島は「自分の気持ちに正直になるんだー!」。小瀧も「絶対絶対プリンシパルになるんだー!」と恋に悩める女性たちに応援メッセージを送った。
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