カジュアル動画メディア「Chill tv(チルテレ)」にて、月1回ペースでレギュラーライブ配信中の番組「アナBAR」。2月12日の配信では、ドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ系)に出演中の堀田茜、唐田えりか、山本亜依がゲスト出演した。
日本テレビの森圭介アナ、青木源太アナ、上重聡アナが、番組関連のゲストを招いてさまざまなトークを展開する同番組。普段の担当番組では見られない、男性アナ同士のリラックスしたやりとりや、ゲストの「ここでしか聞けない話」などが、SNSで早くも話題を集めている。
今回森アナと青木アナがゲストに迎えた3人は、ドラマ「トドメの接吻」で、山崎賢人演じる主人公・旺太郎が狙う美尊(新木優子)の友人役として出演中。同ドラマのファンにはおなじみの「並樹乗馬倶楽部」メンバーが、早速ドラマ撮影の裏話からトークをスタートする。
ドラマでは、旺太郎がキスをすると7日間時間をさかのぼることができる宰子(門脇麦)の“神のチカラ”を使って、同じ時間を何度もやり直す姿が描かれる。そうしたシーンの撮影について、堀田は「毎回タイムリープして同じ場面を繰り返すんですけど、撮影は毎回撮り直しているんです」と告白。
山本が「少しずつ違うシーンを繰り返し撮影するんですが、同じ表情を作って、あくまで自然に演技するんです。私たちはタイムリープしていない、前回何が起きたか知らない設定なので」と語ると、唐田も「ちょっと頭が混乱しちゃうよね。何を撮っているのか分からなくなることがある」と、同じ瞬間を演じる苦労を明かした。
今週14日がバレンタインデーだったことから、アナ2人が「バレンタインデーの思い出」について尋ねる場面も。デリケートな話題かと思いきや、3人はそれぞれのバレンタインデーの思い出を語り出す。
男子の数がとても少ない小学校に通っていたという堀田は、「気になっている足の速い男の子がいて、どうしてもバレンタインのプレゼントをあげたいんだけど、恥ずかしくてお母さんに言えなかったんです。
それでも、どうしてもあげたかったから、市販のチョコチップ入りのクッキーを買ってきて、別の袋に入れて『手作りです』って渡したんです。でもきっとバレてたと思います(笑)」と、初々しい思い出を告白。
唐田は、「小学生の時は4年間、同じ男の子に渡していました。自転車に乗って自宅に伺って、呼び鈴鳴らして『はい、じゃあ』みたいな感じで渡してました。当時は『付き合う』って概念が無かったんですよね」と、ピュアな一面を披露。
三重出身の山本は、「田舎だったので、クラス20人くらいで、男女全員に作って渡していたんです。“友チョコ”みたいな感じですね。でも誰のお返しが多いとかはちゃんと把握していました」と、小学生らしからぬ「現金な」一面もあったことを明かした。
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