さらに、昨年2月の新潟・長岡で行われた過酷な環境下での撮影を振り返り、極寒の地でピンクのアイドル衣装で雪道を駆け抜けた北原に称賛の声が上がり、共演者がねぎらう場面も。
「僕らは何枚着込んでも(寒くて)乳首がたっていたのに」とリリーが言えば、「逆に、あんな衣装を持ってくるあの二人(柏原&小田)のセンス、ヤバいよね(笑)」と瀧も苦笑い。2人の軽快なトークに、北原らと観客からは終始笑いが起こっていた。
そんな過酷な環境下での撮影を振り返り、北原は拉致・監禁から逆転する“キタコレ”シーンについて触れると「丸1日をかけたので体力も精神力も使いました。普段は人に罵声を張ることはないが途中から楽しく気持ち良くなっていました」と女優としての“覚醒”をのぞかせた。
そして最後に「現代のさまざまな問題が詰め込まれている作品。深いメッセ―ジや白石監督が作るアイドル映画をぜひ楽しんでほしい」と北原が観客にアピールし、イベントは終了した。
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