東京03単独ライブにバカリズムらが参加!「ある意味、隠れた名作ですね」

2018/02/22 22:05 配信

芸能一般 インタビュー

東京03の単独公演「自己泥酔」が発売中!


現在放送中のドラマ「漫画みたいにいかない。」(毎週水曜夜0:59-1:29、日本テレビ)などに出演中の東京03が、2月21日に単独公演「自己泥酔」のDVD&Blu-rayを同時発売した。

本作は2017年の5月~9月に行われた「自己泥酔」の全国ツアー(全11カ所、全27公演)の最終公演を収録。特典映像として、ゲストのバカリズムとラバーガール・大水洋介と行ったショートコントも!(大水はBlu-rayのみ)

東京03飯塚悟志豊本明長角田晃広)の3人にライブを振り返ってもらい、見どころなどを聞いた。

公演タイトルの由来は角田だった!?


――「あるがままの君でいないで」(2014年)、「時間に解決させないで」(2015年)、「明日の風に吹かれないで」(2016年)と毎回、公演タイトルが面白いなと思っているのですが、今回はなぜこのタイトルになったんですか?

飯塚:基本、毎回3部作でくくっていてその間は同じようなタイトルになっているんですが、今回はその3部作の1作目だったので何にしても良かったんです。“自己陶酔”っていう言葉があるんですけど、それがひどくなった感じですね。人に迷惑を掛けてしまうという…(笑)。“自己陶酔”で治まっていればいいんですけど、泥酔までいっちゃうとね。僕はよく角ちゃん(角田)に「自分に酔っちゃっている」と言うんですけどね(笑)。

角田:耳が痛い(苦笑)。これは明らかに僕のことを言っているんでしょうね。

飯塚:まぁ、角ちゃんに限らずですけど。

角田:でも、僕も入っていますからね。

飯塚:何をしていても自分に酔っていて、終わってしまうみたいな。どんな状態でも、そんな自分に酔えちゃうから最強ですね。

コント「自慢話の話」より


――今回収録されているコントは、タイトルと関連のある内容ですか?

飯塚:そこまでは考えないで作っているんですけど、迷った時はタイトルに絡める感じで考えますね。でも、オープニング「自慢話の話」はがっつり絡めていますね。

――現在、放送中の「漫画みたいにいかない。」は作家・オークラさんが当て書きをしていらっしゃいますが、単独ライブのネタもオークラさんがやられているのですか?

飯塚:単独ライブに関しては、まず僕と角ちゃんがネタを書くんですよ。6本ネタを作って、最後の長めのネタをオークラが書いているんです。なので、まずは僕らの書いたネタありきで考えていきます。