いいフリをいただきました(笑)
――ネタを考える上で意識されていることはありますか?
飯塚:毎回、僕はネタ作りは日常から拾ってくることが多いですね。たとえば、飲みの席で角ちゃんがこういうことを言っていたとか、こんなディレクターさんがいたとか、そういういうのをメモしてネタにする感じです。その面白さからブレないネタ作りの仕方をずっとしていますね。
――今回、豊本さんに絡めたネタも入っていますね。
飯塚:でも、あれはフリなんですよね(笑)。
豊本:(苦笑)。
飯塚:でも、結局のところ面白いのは角ちゃんなんですよ!
角田:だから、いいフリをいただいたなと(笑)。
飯塚:あんなに受けるフリないからね(笑)。
豊本の斬新な姿はフリだった!?
――ステージに板付きでいらっしゃった豊本さんの姿を見ただけで笑えました。
飯塚:あれは豊本に「落ち込んでいる姿を自分なりに表現してくれ!」って言ったら、あんな感じになったんです(笑)。普通に机に突っ伏しているだけだと弱いなと思って、豊本に任せたんです。
豊本:斬新な形にしました。いろいろ暴れまわった後だからね(笑)。
――この6本のネタの中で、手応えを感じたネタはどれですか?
飯塚:僕は「小芝居」かな。受けるんで(笑)。受けるネタが好きですね。自分がやりたいことをやって、そこからブレない感じで作ったネタが受けるとうれしいですね。
角田:全部好きなんですけど、単独ライブくらいでしかやらないという意味では、「ステーキハウスにて」ですね。終盤の下りが長いですけど(笑)、やっていて楽しかったですね。ライブならではのネタっていう感じです。
豊本:僕は「トヨモトのアレ」になるのかなぁー(笑)。台本をもらったときにすごく面白いと思ったので、やっていて楽しかったです。
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本編=「自慢話の話」、「エリアリーダー」、「トヨモトのアレ」、「ステーキハウスにて」、「小芝居」、「悲しい嘘」、「謝ろうとした日」
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