第15回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2017年1月に単行本が発売された岩木一麻による小説「がん消滅の罠~完全寛解の謎~」をTBSがドラマ化。4月2日(月)夜8時からドラマ特別企画として3時間にわたり放送する。
最高峰のがん治療を提供する病院の医師である主人公は、ある日手の施しようのない末期がん患者を担当することに。しかし、その患者が生命保険金の生前給付を受け取った直後、がんが「完全寛解」した。
主人公は、高校時代からの友人であり同じ病院に勤務する変わり者の研究医と、生命保険会社に勤める切れ者の親友と共に、自らの担当患者が完全寛解した謎に挑む。そんな中、また一人末期がん患者のがんが寛解する。本ドラマは「寛解」というがんの症状が軽減される状態を切り口に描かれる医療ミステリーだ。
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