――「THE W」で昨年優勝されて、今回は“女王”として期待されている中での「R-1ぐらんぷり2018」でしたが、勝ち進んでいく中でプレッシャーはなかったですか?
そこはプレッシャーに感じてなかったです。「THE W」に出場が決まる前から「R-1―」で優勝したいということは思っていたので、そんなにプレッシャーにはならなかったですね。自信につながるっていうことはあったかもしれないです。でも、今回の「R-1―」も女芸人の方が多いので、「THE W」で優勝させてもらったのに今回負けたら「あれは何やってん」って思われてしまうので、そこは頑張らないといけないと思います。
――河邑ミクさんも紺野ぶるまさんも「純粋な力ではゆりやんさんには勝てない」とおっしゃってました。
言い過ぎです! 言い過ぎです!
――女性芸人さんにとってはあこがれの存在であり、超えたい壁のようになっていますよね。
いやいやいやいや。恐れ多いです。まったくその言葉をお返しします!
――同じブロックに河邑ミクさんがいらっしゃいます。決勝進出会見では河邑さんと一触即発のシーンもありましたが。
河邑ミクさんはかわいいって言われてますけど、その辺ちょっと私とキャラが被っているので…ちょっと怖いです。
――(笑)
私、尊敬している先輩のひとりに友近さんがいらっしゃるんですけど、ホントに恐れ多いんですけど友近さんに「あんた、私と似てるとこある」って言っていただいたことがあって。「あんた、別にスベッててもええやろ? 自分が楽しいとかおもろいと思うことをやってたら、その時間スベッてても気持ちいいんやろ? わかるわ、私」みたいなことをおっしゃってて。めちゃ尊敬してる友近さんに「一緒の部分がある」と言っていただいたことが心の糧になってます。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)