桐山漣、ミステリアスな“白子”役に「少し危険な匂いをフワッと出したい」

2018/03/09 08:00 配信

映画 インタビュー

2011年のコミック連載開始からその魅力的なキャラクターたちに10代、20代の女子を中心に熱狂的な支持を得て、2014年にはアニメ化、そして2015年からは舞台化と、さまざまなメディアで人気を博す大ヒットシリーズ「曇天に笑う」。

桐山は、大けがを負って曇神社に行き倒れていたところを天火(福士蒼汰)に助けられて以来、曇三兄弟と生活を共にする金城白子役ヘアメーク:江夏智也(raftel)


いよいよ3月21日(水・祝)に福士蒼汰主演×本広克行監督のメガホンで映画化される。

そんな本作に、ドラマや映画などで幅広く活躍する若手実力派俳優・桐山漣が出演。

桐山は、大けがを負って曇神社に行き倒れていたところを天火(福士)に助けられて以来、曇三兄弟と生活を共にしている金城白子を演じる。

白子は、優しく面倒見がいい性格で、天火の親友であり、空丸(中山優馬)や宙太郎(若山耀人)にとっては、もう一人の兄のような存在。

明治新政府をつぶし、再び一族を繁栄させようとたくらむ風魔忍者の末裔(まつえい)であるが、一族からは追われた身である過去を持つ、影のある役どころだ。

今回そんな白子を演じる桐山にインタビューを行い自身の役についてや撮影エピソードなどを語ってもらった。