「おっさんずラブ」大塚寧々、内田理央、眞島秀和らがラブバトルに参戦決定で大混戦!?

2018/03/09 05:00 配信

ドラマ

「おっさんずラブ」の追加キャストを発表!(C)テレビ朝日

大塚寧々コメント


企画内容を聞いて「無さそうでいて、実は結構リアルにある話だけど、もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と思いました(笑)。まず事態を把握するのに時間がかかりますし、周りにも軽々とは相談できない。落ちどころのない状況で生じる感情をどこに向けていいのか…自分で自分が分からなくなるだろうな、と。蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)! ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね。

人は想定外の出来事に弱いもの。きっと蝶子も自分がどんなときに怒るのか、はたまた喜ぶのかも測れなくなるほど相当悩み、自分をコントロールできない感じになるような気がします。そういう状態を大切にしながら演じたいです。大人になると、こんなにもジェットコースターみたいな時期を経験することがほとんどないですし、すごいスリルを味わえる撮影期間になると思います。

皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からないさま”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます。もし倒れたら、優しくフォローしてくださいね(笑)。

内田理央コメント


台本を読んで、萌えに萌えてしまいました!「こんなにもキュンキュンするものか!」と、自分でもビックリしました。とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません! 今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかもしれないなって期待は膨らむ一方です。

春田とちずの付かず離れずの関係、ズバズバ物を言うカッコいいちずにも、すごく共感しちゃいました。春田を演じる田中圭さんとは初めて一緒のシーンでお芝居させていただきますが、幼なじみ感を出せるよう頑張ります。あと、もうひとつ楽しみなのが、目のお芝居。1月期のドラマでは前髪で目が隠れていて、相手の目すら見えないので、想像力で演じる部分も多々あるのですが、今回はやっと相手の顔と光が見える(笑)! 目での会話を思いっきり楽しみたいです。

眞島秀和コメント


僕は出演者側ではありますが、オファーを頂いて「どういう映像になるんだろう!? 早く見たいな!」と思いました(笑)。まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)! 聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです! 僕が演じる武川は仕事に対して真面目だし、営業マンなのにストイックな感じもする男。でも、どこか謎めいた男でもあるので、見る人によっては「この人には何かありそう…」と思うような、得体の知れなさみたいなものも残しながら演じていきたいです。

おっさんずラブ」はとにかく笑えるドラマ。でも、その笑いが恋する男同士のほろ苦さや切なさにもつながっていきます。思いっきり笑って、切なくなって、元気になれるこのドラマが、皆さんの日々の生活の糧になればいいな、と思います。

金子大地コメント


今回は田中圭さんや吉田鋼太郎さん、林遣都さんをはじめ、尊敬する俳優の先輩方に囲まれてお芝居ができることに緊張しますし、楽しみです。そして、物語がとにかく面白い! 出演が決まったときは素直にめっちゃうれしかったです。レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います。

僕が演じる歌麻呂は、裏表があまりない男で、怖いもの知らず。僕も好きな先輩には結構何でも話しちゃうタイプですけど、さすがにマロほどではないです(笑)。今回は、僕も「どんどん前に出て行ってやる!」という勢いで、ある意味純粋な顔をガンガン見せながら、別人格になりきりたいです。これまでは学生役が多く、ここまでガッツリと社会人を演じるのは初めて。スーツを着るのも今回が2作目です。この作品を通して、社会人としていろいろ勉強しながら、先輩方からどんどん学んでいきたいです。

伊藤修子コメント


美術大学に通っていた頃も演劇の世界にも、ゲイの方が身近にチラホラいらっしゃったこともあり、「おっさんずラブ」で描かれる世界はそんなに珍しいことではないな、という気がします。共演者の皆さんも芸達者で楽しそうだし、物語も面白そうだし、今後の展開をすごく楽しみしています。

舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)、ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに「いつもと同じだ」と思われないように、また違う色を付けたいですね。自称マドンナ気取りで、何でも自分をちょっと大げさに見せちゃう舞香を楽しんで演じながら、何かしら作品の力になれるよう頑張っていきたいです。私は舞香と違い、そんなに人に積極的に話しかけるタイプではないのですが、撮影を通して共演者の皆さんと雑談くらいできるようになったらいいな、と思います。