11日放送の最終回で旺太郎は、一度は宰子の死を受け止め、美尊との未来を歩き出す。だが、和馬の言葉をきっかけに宰子への気持ちが愛だったことに気づき、深い悲しみに襲われる。そこへ、謎のミュージシャン・春海(菅田将暉)が現れて自分の正体を告白。その言葉に旺太郎はある決心をする。
視聴者の予想を裏切る展開を見せてきた「トドメの接吻」。その最終回を前に、SNSでは「最後のキスで過去に戻って、そこからはもう宰子と旺太郎はふつうのキスができるようになってほしい」「あの船が全ての始まりなのだからもうみんなであの船に戻って尊氏がプレゼントを投げる場所を変えたらいい」など、ハッピーエンドを願う声が広がっている。
なかでも注目されているのが、まだ正体が不明なままの春海の存在。タイムリープについて正確に理解していることや、宰子とキスしても過去に戻らないことから、「菅田くんの正体が気になって仕方ない。もう最後の頼みの綱でしょ」「春海にもキスでタイムリープの力がある?」「旺太郎と春海がキスして、宰子が刺される直前に戻って、そのままチャペルで旺太郎と宰子がキスしハッピーエンドってどう?」「春海~~~!なんとかしてーーー!」といった声が上がっている。
旺太郎が選ぶのは美尊との未来か、宰子との記憶なのか。春海は一体何者なのか。そして、旺太郎はタイムリープに成功して再び宰子と再会することができるのか? 泣いても笑っても今夜、物語に本当の“トドメ”が刺される!
※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」
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