舞台「さらば!あぶない刑事にヨロシク」が3月16日(金)より東京・本多劇場で上演される。本作は2016 年の「あぶない刑事にヨロシク」に続く第二弾! “あぶない刑事”に憧れる刑事・皆川(皆川猿時)と荒川(荒川良々)が、前作よりパワーアップして帰ってくる!!
本番を直前に控えた皆川と荒川に、本作の内容について少しだけ語ってもらった。(3月5日にインタビューを実施)
――いよいよ来週から本番ということで稽古も佳境に入ったと思うんですが、今回はどんな舞台になりそうですか?
皆川:前回よりも、より危ない感じになっているんじゃないですかね(笑)。
荒川:はい、そうですね。
――河原雅彦さん以外は前回と同じ出演者ですが、皆さんのキャラクターは前作と同じ設定なのでしょうか?
皆川:早出(明弘)くんと本田(ひでゆき)くんが、ちょっとずつ違うのかな!?
荒川:他の人は同じですね。
――演じるキャラクターとご自身の似ている部分はありますか?
皆川:劇中の皆川と僕は、全然違いますね。僕、家では静かですもん。こんなに大声出さない(笑)。むしろ、家では声が小さいって怒られますもん(苦笑)。
荒川:僕も自分に似ている部分はないですね。普段は声の大きさも小さくて、トーンも低いです。でも、舞台では「危ない!」とか、「皆川!」とか叫ぶような一言が多いので、どうしても大きな声になっちゃいますね(笑)。
――お気に入りの部分はありますか?
皆川:一応、皆川も荒川も「あぶない刑事」に憧れているという設定なんですが、ごめんなさい、全然「あぶない刑事」っぽくないんです(笑)。でも、こういうバカバカしい芝居ってなかなかないので面白いですね。
荒川:劇中で使っている曲は、結構「あぶない刑事」の曲を使っていますね。
皆川:だから、あまり(「あぶない刑事」と)関係ないんだけど、勘違いする瞬間がありますね。「これって『あぶない刑事』なんじゃない?」って(笑)。
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