――荒川さんは今回も危なくはないんですか?
荒川:そうですね。僕はどちらかというと仕掛ける側ですからね(笑) 。危ない目に遭うのは全て皆川さんです。でも僕にも悪気はないから、危ない目に遭わせちゃった…みたいな感じですね。
――稽古の中で大変だった部分はありましたか?
皆川:毎回そうなんですけど、ダンスとか歌とか普段やらないので結構大変ですよね。
荒川:僕は似たようなせりふばっかり言っているんですよ。「危ない!」とか「皆川!」とか。単語を言っているだけだから、逆に覚えにくいんです(苦笑)。
皆川:だから、声がどんどん大きくなるんだよね(笑)。
――そういう意味では、せりふより演技で見せる感じですかね。
荒川:いやいや、そういう格好いいものではないですよ(笑)。大声を出しているだけ!
皆川:そうだね。
荒川:僕らって、これまでいろいろ言われてきたんですよ。「困った時は大声を出しとけ!」みたいな(笑)。
皆川:われわれは、そういう世代ですからね(笑)。
荒川:違う芝居ですけど、ある役者さんが本番中にせりふが飛んじゃって、「ぎゃー」って言ってその場をしのいだことがありましたからね(爆笑)。
皆川:「ぎゃー」って言われてもね (苦笑)。
荒川:みんなポカンとなりましたけどね(笑)。
――このチラシに「クラッカー、用意してお待ちしてます!」と書いてありますが、前作と同様、今回もクラッカーの演出などはあるんですか?
荒川:あるんじゃないですかね。他にもいろいろ演出があるみたいですけど、それはまだ言えないみたいです。前回以上に参加型になるようなので、一緒に楽しんでいただきたいですね。
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