俳優の坂口健太郎が17日、3月16日に発売となったファースト写真集「25.6(にじゅうごてんろく)」(集英社)の刊行記念イベントに出席。25歳の春から、26歳の冬まで4つの季節をほぼ1年かけて撮り下ろした写真集の完成を報告した。
写真集のディレクションにも参加した坂口は、「春、夏、秋は僕の俳優のイメージである、明るい、笑顔が多めの写真が多かったので、冬はリアルに近い“生っぽい”ものにしました。寂しさを感じるような写真を入れたかった」とこだわりを告白。自身が好きな季節は冬という坂口が、冬の撮影では行き先もスケジュールも自分で考え、衣装は全て私服という構成となっている。
また、今回のイベントには1000人のファンが集結。坂口は「応援してくださる方がいてありがたい。直接、ファンの方の声が聞けることがうれしい。男性の方からも『買いました』という声があって、これはメンズノンノのモデルとしてやってきたことがあってだと思うので、モデルとしてもうれしいこと」と喜びをかみしめた。
今回のファースト写真集の発売に続き、4月10日(火)からは連続ドラマ初主演となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」(毎週火曜、夜9:00-9:54フジテレビ系※初回は15分拡大)の放送が控えるなど、2018年は“初体験”が続いている。「いろんな物を吸収できる年にしたい」という坂口は、さらなる挑戦として「スカイダイビングとか、やったことがないことをしたいです」と意気込んだ。
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