日本テレビ系では、高嶋政伸、高橋真麻がMCを務めるバラエティー「~超絶!食べテク レボリューション~いただきマスターズ!」を、3月22日(木)に放送する。
料理の「作り方」ではなく「食べ方」にスポットを当て、食を極めた“いただきマスター”たちが、料理を格段においしくするさまざまな“食べテク”を紹介していく同番組。誰でも明日から試せる、簡単なのに画期的な食べテクが続々と登場する。
「食べテクレボリューション」のコーナーでは、多くの人に親しまれている「吉野家の牛丼」について、笠原将弘、マキタスポーツ、フォーリンデブはっしーの3人が自慢の食べテクを伝授。日本料理店「賛否両論」の店主である一流料理人・笠原の提唱する食べテクに、増田貴久らスタジオゲストも驚愕!
また、「疑惑のグルメ調査隊」のコーナーでは、一般的に語られる「食の通説」が本当に正しいのかスタッフが調査。焼く前のハンバーグの“たね”を叩く「空気抜き」で、本当に空気が抜けているのか科学的に検証を実施。CTスキャンまで駆使した大掛かりな調査の結果、意外な事実が明らかに!?
今回、番組収録を終えた“グランドマスター”こと高嶋と、“マダム”こと高橋にインタビューを実施。同番組の見どころや、自身の「食へのこだわり」などについて語ってもらった。
――今回の収録を終えていかがでしたか?
高嶋政伸:19年ぶりのMCだったんですが、番組を作ってらっしゃる皆さんの本気度がすごくて。本当にVTRの作りこみが素晴らしくて、感動しました。それと、高橋真麻さんや素晴らしいゲストの皆さんに助けていただいて、最後までできたので、ちょっと達成感があるような感じです。楽しかったです。
高橋真麻:(マダムという設定だったが)本当は“マドモアゼル”なんですけども(笑)、今回は本当に高嶋さんの19年ぶりの司会の“女房役”になったつもりで、アシストしていけたらと思ってやっていましたので、楽しく番組運びができて良かったんじゃないかなと思っています。
――さまざまな食の“食べテク”が登場しましたが、その中でも特に印象に残ったものは?
高嶋:やっぱり吉野家の牛丼の、(笠原将弘さんが考案した)食べテクですね。あれは驚きました。最初の、卵黄に絡めた牛丼のおいしさにもビックリしましたし、その後残りのご飯に卵白とお新香と紅ショウガを入れた物が、本当に「おいしいお鍋のシメ」みたいな感じで。本当においしかったのでぜひやってください(笑)。
高橋:私は長年、“ねぎタン塩”の焼き方に悩んでいて。ちょうど一昨日も焼肉に行った際も、ねぎを落としたくないからと片面焼きにして、半生で食べていたので(笑)、「もっと早く教えてほしかったな~」と。焼肉での悩みを解消できたので、今後はおいしくねぎタン塩を食べられるなと思いました。
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