4月10日(火)スタートのフジテレビ系新ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(夜9:00-9:54 初回は夜9:00-10:09)で主演を務める坂口健太郎のインタビュー取材がカンテレ本社で行われた。
同ドラマは、“現在”と“過去”それぞれの時間を生きる二人の刑事が、謎の無線機を通じて時空を超え、互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていくヒューマンサスペンス。
坂口は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官・三枝健人を演じる。幼い頃に友人が被害にあった事件や、兄が自ら命を絶つ原因になった過去の事件から警察を信じられない健人は、いつか自らの手で事件の真相をつかみたいと”内なる情熱”で捜査に向かっていく。
今作がテレビドラマ初主演となる坂口は、「主演は1つの大きな目標でした。本当に今が主演をやらせていただくタイミングなんだなって思うし、出会うべき作品と出会えて、自分でもこの作品に対して期待していて、“いい作品になればいいな”と思います」とコメント。
また、撮影中の現場については、「この作品に対しての全員の熱量がすごく強いし、監督たちとも密にやりとりできていると思います。健人のせりふや行動1つ取っても、擦り合わせの時間をちゃんと持ってくれるので、お芝居するときに頭の中にハテナがない状態でできていて、役をやる身としてはありがたいです」と語った。
最後に、坂口は「過去を生きる大山(北村一輝)と現在を生きる健人が、二人で一緒に事件を解決していることを疑問に思わないような作品にしたいと思っていますし、大山と健人のバディー感、つながりっていうのをすごく大事にお芝居はしたいと考えています。そこがこのドラマの面白いところです!」と視聴者にアピールした。
4月10日(火)放送の第1話では、ある日、健人が廃棄処分されるはずだった無線機からある男の声を聞く。声の主は健人と同じ事件を追っている刑事の大山(北村)で、健人に事件の手がかりを話す。
そして、大山から聞いた場所に向かった健人は、そこで何者かの白骨遺体を発見。その後も大山と交信を続ける健人は、大山が過去を生きている人間であることを知る。
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