NMB48・市川美織が初主演映画と卒業後の野望を語る!

2018/04/01 12:00 配信

アイドル インタビュー

市川は「格闘シーンが大変でした」と撮影を振り返る


――「放課後戦記」の公開日は4月7日(土)で、3日(火)の大阪・オリックス劇場、16日(月)埼玉・大宮ソニックシティでのご自身の卒業コンサート期間での公開となります。NMB48卒業後にこれをやりたいと具体的に考えていることはありますか?

YouTubeで動画を公開したりもしていて、それは今後もいろいろなことに挑戦する場として続けていきたいなって思います。「今後は女優一本で行くんですか?」とも聞かれるんですけど、こうやって映画に出演させていただいて楽しいなって感じたので、女優業を続けたいという気持ちはあります。

でも、それだけだと私の欲望は収まらなくて(笑)。最近は雑誌のモデルとしても声を掛けていただいているので、自分のファッションにも興味を持っていただけるようになったらいいなって思います。今後、自分がデザインした洋服とかも出せたらいいなという思いもあります。

あと、写真集やフォトブック(※)を出してほしいっていう声も握手会で聞いたりするので、今後、形にできたらいいなって思います。やりたいことがあり過ぎますね(笑)。

※この後、5月にフォトブックを出版することが発表に。

――AKB48のメンバーとして48グループに加入してから約8年での卒業となります。これからまた8年たったときに、かなえていたい夢や目標はありますか?

末永く芸能界で活躍できたらいいなって思うので、“名脇役”と呼ばれるような存在になりたいなって思います。あと、“30歳になる前にアパレル会社の社長になりたい”って野望もあります(笑)。

――同期(AKB48・10期生)の入山杏奈さんは、先日、ドラマの撮影でメキシコに留学すると発表がありましたが、市川さんの海外進出は…?

勉強が苦手なので、その国の言葉を話せるかが不安ですけど、海外にも挑戦できたらいいなって思います。AKB48の10期生はメキシコ、台北(TPE48・阿部マリア)、バンコク(BNK48・伊豆田莉奈)と、3人も海外で活動することになって、こんなワールドワイドな期になるとは思わなかったので、本当にビックリしています!(笑)。

――では、最後に「放課後戦記」の公開を楽しみにしている方々にメッセージをお願いします。

初めて主演を務めさせていただく映画になります。1人の少女が成長していく姿を、心に残る何かが得られると思うので、ぜひ見てほしいです。私の女優への第一歩でもあるので、多くの方に見ていただけるとうれしいです。