日本では「巌窟王」の名で知られる、復讐劇の名作「モンテ・クリスト伯」をディーン・フジオカ主演で連続ドラマ化。冤罪(えんざい)で捕らえられ、恋、仕事、全てを失った主人公・柴門暖(ディーン・フジオカ)。15年後、出獄した暖は自分を陥れた憎き3人の男たちに、緻密で壮絶な復讐を開始する。
船乗りの暖は、愛するすみれ(山本美月)と婚約し、幸せの絶頂だった。そんなある日、暖の乗った遠洋漁業船が遭難し、行方不明に。親友の幸男(大倉忠義)らが心配する中、数週間後に暖の乗った船が帰還。しかし、船長は事故で死亡する。暖は船長から手紙を預かっていた。迎えた結婚式当日、暖はその手紙が元で、公安の入間(高橋克典)の策略により逮捕されてしまう。(第1話)
暖(ディーン)の最大の復讐相手である恋敵・幸男を演じる大倉がクランクイン! 早朝ロケだったが、監督からの体の向きや表情の変化までの細かい指示に、大倉は一つ一つ「はい!」と気持ち良く返事をし、瞬時に対応。役者モード全開だった。
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