桑田佳祐の下ネタからお笑いまで“桑田語ロック”を堪能!革新的だった初期のサザンオールスターズの名曲をプレイバック!!

2018/03/30 18:30 配信

バラエティー

「ザ・カセットテープ・ミュージック」3月30日(金)のアンコール放送は、「B面に入れたいサザンのツウな名曲」(C)BS12 トゥエルビ

BS12 トゥエルビで毎週金曜日深夜に放送されている「ザ・カセットテープ・ミュージック」(夜2:00-2:30)。マキタスポーツと音楽評論家・スージー鈴木の2人が、1980年代の歌謡曲を厳選。カセットテープに入れたい名曲を夜な夜な語り尽くす。

3月30日(金)深夜の放送では、昨年10月にオンエアされ、“もう一度見たい”と反響の大きかった「B面に入れたいサザンのツウな名曲」が帰ってくる。

1978年に「勝手にシンドバッド」で鮮烈なデビューをした後、今もなお日本の音楽シーンのトップを走り続けるサザンオールスターズ。時代を超えて愛され続ける数々の楽曲のうち、今回はスージーがサザンオールスターズの初期の名曲に絞って6曲を厳選した。

マキタが「歌がねぇよ!(笑)」と意表を突かれた1曲目の「勝手にシンドバッド(Instrumental)」から始まるラインアップ。桑田の下ネタやお笑い要素を取り入れた曲など、サービス精神旺盛な桑田の原点に触れることができ、ファンも納得のまさにツウな名曲が登場する。

なかでも、桑田が大学時代に作詞・作曲をしたという「茅ヶ崎に背を向けて」(1978年)を選んだスージーは、当時革新的だった桑田の歌い方をあらためて絶賛。一方、マキタは、若かりし頃の荒削りな“桑田節”の歌い方について実に的を射た考察をしている。さらに、マキタによる弾き語りの演奏にも注目だ。

現在、WEBサイト「note」では、2人のトークを文字化して公開中。「B面に入れたいサザンのツウな名曲」で選ばれた6曲のうち、1曲分を読むことができる。こちらもチェックしておくと楽しみ方が広がるはずだ。