初回視聴率が21.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好発進を見せる連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか)。
4月6日(金)放送の第5回では、妻を亡くしてからふさぎがちな仙吉(中村雅俊)のため、鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)が川をまたぐ“糸電話大作戦”を決行。見事成功する展開が描かれた。
そんな本作でヒロインの幼少期を演じる矢崎由紗は、オーディションを重ねたのちに抜てきされた。制作統括の勝田夏子氏は、選考理由を「型にはまらない芝居ができることを重視しました。お芝居お芝居していないけれども、ハートを持って演じてくれることが大事なので」と話す。
現在小学3年生の矢崎は、インタビュー中も元気いっぱい。撮影現場でのエピソードや、永野芽郁との意外な共通点を明かしてくれた。
──出演が決まったことは、誰から聞きましたか?
電車に乗る前のホームで、お母さんから「決まったよ」って聞きました。お母さんは昔、車にひかれちゃったスズメちゃんを土に埋めてあげたことがあって。「だから(役名でもある“スズメ”の恩返しで)決まったんだね」って話をしました。お母さんも、すっごくうれしそうでした!
──“朝ドラ”を見たことはありますか?
何度かあります!
──自分が“朝ドラ”に出ると知って、どう思いましたか?
わくわくして、ドキドキして、「早く始まらないかな」って思いました!
──周りの人から、声を掛けられましたか?
学校でお友達に「出るよ」って言ったんですけど、みんなから「絶対うそでしょ」って言われました。信じてもらえなかったです。「うそつきは泥棒のもとだぞ」って…。
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