ドッキリは、吉田のマンションに4人で訪れるところから。入口から入ってすぐ、まず怪しい男と擦れ違い、不気味な男の印象を植え付けると、部屋に入るなりその男の話題に。
他のメンバーが気味悪がっている中、谷川は「ほくろがあった」と他のメンバーは気付かない部分まで冷静に観察していることを明かし、鋭い洞察力を披露。
そんな中、その怪しい男が警察官に扮(ふん)して「このマンションで殺人事件があったので情報聞いています」とインターホンを鳴らしてくる。
仕掛け人の吉田が安易に警察だと信じ込んだふりをして話を進めると、谷川は慌てて「ちょっと待っておかしい! こんなん家に入るわけないやん!」と止めに入る。
すぐさま「大人に確認しよう!」とインターホンを切ってマネジャーに連絡を入れ、「警察になりすまして入ってこようとしている怪しい男がいるんです。普通警察で事件があったら2人1組で来るじゃないですか」と的確に状況を説明。
さらに、その後ついにしびれを切らした仕掛け人・吉田が家に招き入れると、不審な目で見詰め続け、ニセ警察から職業を聞かれた際には「大学生です」とうそを言う。
後になぜそんなうそをついたのかと問われると、谷川は「気付いてないみんな? ちゃんと聞いてた? あの人が言った言葉」とおもむろに話し始め、一同キョトン。
続けて谷川は「あの人、『目撃情報がない』って言ってるのに、『怪しい男』って言ってんで? 誰がそんな“男”って分かるん?」と、ニセ警察官の失言を名探偵よろしく指摘するなど、終始冷静な対応をしていた。
ネタばらし後、なぜそんなに落ち着いていたのかを聞かれると「この中で一番年上だから落ち着いてないといけないと思った」という、“完璧な対応”の秘密を明かす。
これには見守る東野幸治やウエンツ瑛士、峯岸みなみも「これはすごい…」と驚きを隠せない。放送中には「#名探偵谷川」とのハッシュタグでツイートが殺到した。
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