中村勘九郎、15歳の中学生役で大河ドラマ「いだてん」クランクイン!

2018/04/07 16:06 配信

ドラマ

金栗四三の出身地、熊本県でクランクインした中村勘九郎

2019年1月から放送される大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合ほか)のクランクイン取材会が熊本・葦北郡で行われた。

同作は、宮藤官九郎が脚本を務め、1964年の東京オリンピックが開催されるまでの52年間を描く。

主人公は、中村勘九郎演じる、オリンピックに初めて出場した男・金栗四三と、阿部サダヲ演じる、東京オリンピックを呼んだ男・田畑政治の2人。

さらにテレビ寄席で落語「東京オリムピック噺」を語った落語の神様・古今亭志ん生(ビートたけし/森山未來)の人生も絡み合い、3つの物語が交差しながら展開していく。

この日、勘九郎が収録を行ったのは、旧制玉名中学に入った四三が「兵式体操」に励むシーン。

地元のエキストラに混じり、15歳の役を演じる勘九郎。

収録では真っ白い学生服を土で汚しながら、エキストラと共に動きを1つひとつ確認し、真剣な表情で演じていた。