大河ドラマ「いだてん」出走!宮藤官九郎脚本に『めちゃくちゃ面白いものになると思います!』

2018/04/07 18:02 配信

ドラマ

勝地涼は主人公の幼なじみ・美川秀信を演じる


四三については「ほとんど覚えてないらしいです(笑)」


勘九郎は、四三の娘である三姉妹と会い、からかけられた言葉を「お家の前のちょっとした坂があるんですけど、そこを登っていったら、その時僕が髪の毛をオールバックにしていて、その姿を見て『あ~お父さんが帰ってきたごたる(帰ってきたかのよう)』って言ってくださったんです。それはもう泣き崩れそうになりましたね」と明かす。

しかし、四三について遺族に聞くと「本当にマラソンのことばっかり考えてて、家に帰ってこなかったらしくて、ほとんど覚えてないらしいです(笑)」と言い、出てくる話は全て妻であるスヤのことばかりだったそう。

同じく勝地も遺族とのエピソードについて「『宮藤さんからいただいている脚本、だいぶ変わり者というかちょっとダメなところもあるんですけど、大丈夫ですか?』とお伺いしたところ、『存分にやってください』と言われたので、ちょっとどころかすごく変わったふうにやりたいと思っています」と話した。

そして、勘九郎と綾瀬が口をそろえて熊本弁の好きなワードとして挙げたのは「ば!」。驚いた時に出る言葉で、ドラマのキラーワードとなりそうだ。