勘九郎は、四三の娘である三姉妹と会い、からかけられた言葉を「お家の前のちょっとした坂があるんですけど、そこを登っていったら、その時僕が髪の毛をオールバックにしていて、その姿を見て『あ~お父さんが帰ってきたごたる(帰ってきたかのよう)』って言ってくださったんです。それはもう泣き崩れそうになりましたね」と明かす。
しかし、四三について遺族に聞くと「本当にマラソンのことばっかり考えてて、家に帰ってこなかったらしくて、ほとんど覚えてないらしいです(笑)」と言い、出てくる話は全て妻であるスヤのことばかりだったそう。
同じく勝地も遺族とのエピソードについて「『宮藤さんからいただいている脚本、だいぶ変わり者というかちょっとダメなところもあるんですけど、大丈夫ですか?』とお伺いしたところ、『存分にやってください』と言われたので、ちょっとどころかすごく変わったふうにやりたいと思っています」と話した。
そして、勘九郎と綾瀬が口をそろえて熊本弁の好きなワードとして挙げたのは「ば!」。驚いた時に出る言葉で、ドラマのキラーワードとなりそうだ。
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