NHKのコントバラエティー「LIFE!~人生に捧げるコント~」(次回は4月13日金曜夜10:00-10:45※以降不定期放送、NHK総合)の新シリーズが4月6日から始まった。4/13[金]は、木村佳乃らをゲストに迎えた新作を放送するなど、勢いは衰えることなくコントへの情熱を捧げる出演者たち。座長・内村光良をはじめ出演者のコメントがザテレビジョンに到着!新シリーズへの意気込み、目標、“コント愛”を語る。
新年度は新しいキャラクターを生み出したいですね。“三津谷寛治”と“宇宙人総理”は長いことやってきたので、それに取って代わるような、新しいものを創造できたらこの番組がもっと続いていくのかなと思います。
「―ファミレス塾」でも共演している中川(大志)くんや平成生まれの若い子たちの出演も、すごく刺激になるし、自分も若くなるためにエキスを吸い取ろうとしています(笑)。
お芝居の仕方、挑み方、向き合い方が勉強になるんです。「あ~、この人こういうお芝居するんだなぁ」っていうのを見るのも好きで。(番組開始から6年と聞き)びっくりしました。
常に動ける体でありたいとあらためて思いましたね。毎回、1回の放送の中で1個は「体を張りたい」と総合演出の西川(毅)くんに言い続けているので、ちゃんとメンテナンスして、今期もやっていくべきだと思いました。
これまで大体600本のコントをつくってきたらしくて、すごいことですし、うれしかったです。大好きなんですよ、コントが。
今回も声を掛けていただけたこと、そこにいられることがうれしくて、本当に1本でも多くコントに関われたらいいな、というのが昔からの思いなんです。コントで自分が話の中心にいようがいまいが、一本一本が面白くなればいいなと思うんですよ。
だから今後もそういったことを意識していけたらいいなと思います。
表立っては、ムロ(ツヨシ)くんが「キャラクター数が少ない」ってよく言われてるんです。でも“ムローノ・マーズ”とか、何だかんだやってるんですよね。
僕のキャラクターは“イカ大王”ぐらいで、ほんまになくて。前から番組に貢献できてないなという思いがあるんです。
“イカ大王”を超えるようなキャラクターを一つも生み出せていないので、何とかせねばと、新年度は「何か作らないとな」という気持ちがあります。
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