「やれたかもしれない夜は人生の宝です」「すべてのモテない男性にエールを送りたい」とアツく語る、武道着姿の能島譲(佐藤)、紅一点の月綾子(白石)、ミュージシャンのオアシス(山田)によって構成される「やれたかも委員会」のもとには、厳正なる審査を通過した相談者が訪れてくる。
そのやりとりをカメラが追い、謎に包まれた委員会の活動に密着。相談者の告白をもとにした検証シーンや、委員会メンバーの素顔にも迫っていく。
「やれたかも委員会」からの招待を受け、増田伸照(間宮)は山に囲まれた地方都市で高校生だったある日の「やれなかった」思い出を語り始める。
バイト先の先輩たちに誘われ、年上の倉橋由美子(小倉)の家へ遊びに行くことになり、いつしか由美子と部屋に2人きりになってしまった若き日の増田(勧修寺)。
なぜか突然ベッドで背を向けて横になった由美子の体の曲線が山なみに重なって見えてくる。
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