4月13日(金)に放送される「LIFE!~人生に捧げるコント~」(夜10:00-10:45)。
今回は、木村佳乃出演の「単身赴任」と「裸眼新星発見研究会」の2つのコントや、井上芳雄が出演する「ダンサーの血」、そして人気コントシリーズの第4弾となる「とどろけ!!ファミレス塾」などを放送する。
芸人と俳優たちが“人生”をテーマにしたオムニバスコントを送る同番組は、レギュラー放送開始から6年目を迎える。
そんな人気番組の“絶対的”な座長を務めている人物こそ、内村光良である。
今回は、内村と共演者へのインタビュー、そして撮影現場の様子から、番組の魅力をひも解いていく。
今回放送されるものの中の1つに、木村佳乃が出演するコント「単身赴任」がある。木村、内村、そして中川大志の3人が、徐々に本性があらわにする会話劇だ。
その撮影の休憩中、夫を演じる内村は、息子役の中川と妻役の木村と3人で談笑。
内村は、「ここのスタッフはおじさんが多いから食べやすい大きさのお菓子が多いんだよ」と2人に差し入れのお菓子をすすめ、終始和やかな雰囲気を作っていた。
また、この日のスタジオには木村の元気な「はい!」という声が響き渡っており、それに内村も感心。木村の「“朝ドラ”のヒロインか私かっていうくらい、返事はいいんです!」という発言に、内村やスタッフも爆笑していた。
しかし、3人は台本の読み合わせはいたって真剣。
内村は、収録前にストレッチするなど、コントに対する職人気質な一面も見えた。
木村、ムロツヨシ、じろう(シソンヌ)、田中直樹が出演するコント「裸眼新星発見研究会」の撮影スタジオは、夜という設定のため照明も薄暗くなっていた。
そんな中でも出演者たちは明るく、好きなお菓子の話題で盛り上がる。
1番出演者たちが苦戦していたように見えたせりふは、意外にも「新星(しんせい)」という言葉の発音。
発音などを何度か間違えながらも、テイクを重ねるごとにアレンジを加わり、コントが面白くなっていく過程は、まさに芸人×俳優の化学反応であった。
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