BS12 トゥエルビにて、毎週金曜深夜に放送中の「ザ・カセットテープ・ミュージック」(夜2:00-2:30)。
マキタスポーツとスージー鈴木が1980年代の歌謡曲について語り尽くす同番組だが、4月は「野球×音楽スペシャル」を掲げた、一風変わった企画が放送されている。
4月13日(金)のテーマは、「名曲に野球タイトル賞を勝手に授与」。マキタが1980年代の名曲を、“勝手に”野球のタイトルになぞらえてピックアップしていく。
「最優秀バッテリー賞」や「最優秀アレンジ猛打賞」、「最優秀内角攻め賞」など、キラリと光る技巧に着目した選曲に、音楽と野球、双方で評論家の肩書きを持つまさに本企画は“自らの土俵”ならぬ“ホームグラウンド”であるスージーからも感嘆の声が。
中でも特に盛り上がったのは「スタジオミュージシャン出塁率賞」で、松任谷由実や松田聖子、さだまさし、松山千春といった名だたるミュージシャンと活動を共にした“伝説の人物”が登場。マキタの物まねも飛び出し、白熱ぶりを見せた。
また、アシスタント“カセットガール”として出演している元アイドリング!!!・古橋舞悠の、意外な家系も発覚。伯父は「ジョニィへの伝言」で有名なペドロ&カプリシャスのトランペッター・YOKANだというのだ。そんな古橋の貴重なエピソードトークにも注目だ。
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