来場者へお薦めしたい作品を聞かれると「『性格表現の頭像』。写真では写実的だと思っていましたが、至近距離で見ると、特に唇など、実はデフォルメされていて、大きく印象が変わった作品の一つです」とコメント。
さらに「『戴冠式の正装のナポレオン1世』も、時代背景をディティールまで精緻に作られていて、まるで戴冠式が現代に現れたような、ぜひ見ていただいきたい作品です」と明かした。
高橋は、特別番組「ZERO CULTURE 特別版『高橋一生 初めてのルーヴル』」(5月放送、日本テレビ)への出演も決定。そこで初めて、パリ・ルーヴル美術館を訪ねる様子が公開される。
初めて訪ねたフランスについて「まず、パリという街が歴史の積み重なった、全体で美術品のような街で、ところどころに芸術品があり、日常的に触れていると思うと、少しうらやましくも思いました」と高橋は独自の表現で絶賛。
同様に、ルーヴル美術館については「1日では時間が足りないですね。今回は休館日に行かせていただきましたが、スムーズに動いていっても1日ではゆっくり回り切れないくらい多くの作品がありました」とスケールの大きさに目を丸めていた。
特別番組「―高橋一生 初めてのルーヴル」の放送日時は後日発表される。
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