4月17日(火)放送の「セブンルール」(夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、イチゴ研究家の渡部美佳さんに密着する。
同番組は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちを取材し、その人がいつもしている7つのルールに着目。そこから、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人間観そのものを映し出していくドキュメンタリーだ。
渡部さんは、京都の烏丸御池にあるイチゴの菓子専門店「MAISON DE FROUGE(メゾン ド フルージュ)」のオーナー。
イチゴを使ったショートケーキや、リボンで結んだミルフィーユなど、イチゴの魅力を最大限に生かしたこだわりのスイーツを50種類以上取りそろえている。
SNS上で「かわいくておいしいってあんまりない!」と火がつき、ここでしか食べられないイチゴの菓子を求める女性客で、連日オープン前から行列が絶えず、店内はいつも満席だ。
元々は流通やアパレル業界で働く普通のOLだった渡部さん。「私は本当にやりたいことを仕事に選んでいるのかな…」と疑問を感じていたある日、イチゴの菓子専門店の開業を検討していた友人からもらった、一粒のイチゴが人生を変えた。
「本当においしい苺って食べたことない人が多過ぎる。だからたくさんの人に伝えたい」という渡部さんは、よりおいしいイチゴを求めて全国のイチゴ農家を訪ね歩き、現在は約25軒の農家と直接取り引きする。
その日の仕入れと菓子の種類に合わせ、約30種類のイチゴを使い分けるこだわりぶりを見せている。
スタジオでは「自分だったら何の専門店を作りたいか?」という問いに、若林正恭は「〇〇なキャバクラの専門店をやりたい」と、ずっと温めてきたプランを発表する。
また、「イチゴはなぜ『苺』という字を書くか分かりますか?」という青木崇高の問い掛けには意外な結末が待っており、残りの3人をぼうぜんとさせる。
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