いよいよスタートした、二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系)。大学病院を舞台に重厚な人間ドラマが繰り広げられ、第1話から視聴者をくぎ付けにしている。今回は、「研修医のかわいい子」とSNSで話題の島津塔子役に抜てきされた岡崎紗絵を直撃! 豪華キャストとの共演がかなった喜びや、女優道へと踏み出す中で、大きく背中を押してくれた先輩との出会いまでを明かしてもらった。
――日曜劇場「ブラックペアン」に出演が決定したときの感想を教えてください。
日曜劇場という伝統あるドラマにまた参加できるなんて、本当にうれしかったです。家族も大喜びしています(笑)。豪華なキャストの方々とご一緒する現場ですし、題材も医療もの。命を扱うドラマなので、いつも緊張しっぱなしです。
――演じる研修医の島津塔子について教えてください。
研修医として、先生の補佐にあたったり、患者さんのコンディションを確認するのが、塔子の役割になります。研修医のお仕事について、いろいろ調べたりもしています。竹内涼真さん演じる世良くんと同じく研修医という立場ですが、世良くんがどんどん経験を積み重ねていくので、「いいな」とうらやましい目で見ている部分もあります。これまで学生や警察官、OLの役をやったことはあるのですが、白衣を着るのは今回が初めてです。やっぱり、白衣は着るだけで気が引き締まりますね!
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
ドラマは緊張感ある展開が多いですが、共演者の方々、スタッフさんのチームワークも素晴らしく、現場はとても明るい雰囲気で撮影が進んでいます。セリフには難しい医療用語もたくさんあります。カテーテルとか聞いたことはあるけれど、実物はどんなものだろう?って思いますよね。そうやって医療道具や手術の雰囲気など、日常生活では見られない世界に触れられて。私も塔子を通して医療の現場や命について見詰め直したり、とても貴重な経験をさせていただいています。こうやって自分の知識や世界を広げられるのも、女優のお仕事の醍醐味だと思っています。
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