5月3日(木)に放送される「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)の第3話から、主演の波瑠と工藤阿須加の凛々しい柔道着姿の2ショットが到着した。
初回平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と縁起のいい好スタートを切った本作は、肉体派熱血刑事の朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・理沙(鈴木京香)がバディを組み、文字や文章を糸口に未解決事件の真相を追うミステリー。
柔術に長けているという設定の朋を演じる波瑠は、初めて柔道場を訪れ「周りで稽古をしている方々がバンバン技をかけていくから、柔道場はずっと床が揺れている!(笑) こんなに弾んでいる部屋は初めてです。柔道ってスゴイですね!」と興味津々。
人生初の柔道着姿については「着こなせている感じはしない」と苦笑いで答えるも、現場のスタッフからはほれぼれとした視線を注がれる。
一方、波瑠と同期の刑事・岡部守を演じる工藤も「柔道着は着心地よくて楽ですね」とコメント。
そんな2人が柔道着姿を披露するのは、5月3日(木)放送の第3話、柔道の稽古シーン。ひょんなことから岡部が朋の肩に触れてしまい、投げ飛ばされる…という一幕だ。投げ技のシーンは代役を立てる予定だったにもかかわらず、撮影現場で急きょ計画を変更。投げるのも、投げられるのも、すべて本人たちが演じることに。
現場で指導の先生に手ほどきを受けた波瑠は「相手の体の持ち方や重心の移動も含め、簡単なことは1つもなかったです」と柔道の難しさを痛感。そんな中、「投げ技では投げられる側の方が大変! 私が下手に投げて、工藤くんが必要以上に『痛い!』となったら申し訳ないし、一生懸命サポートをしたい」という思いで本番に挑んだ。
また、工藤は、より迫力をつけるために設置された台に乗り、高さをつけた状態から投げ技をかけられることになり「代役の方がいると聞いていたので、現場で自分がやると聞いてビックリしました!」と心境を告白。
それでも、アクションには自信があるという工藤は「アクションや殺陣はなるべく自分自身でやりたいと思っている」と明かし、前向きに撮影に挑戦。撮影後も「恐怖心はなかったです」と頼もしいコメントで撮影陣を驚かせた。
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