春ドラマ掛け持ちの注目美女・高月彩良「“殻を破る”ことの大切さを教わりました」

2018/04/28 08:00 配信

ドラマ インタビュー

目覚ましい活躍ぶりを見せる高月彩良


おばあちゃんが“飲み友”です


――昨年、20歳になりましたけど、お酒は飲んでいますか?

普段は、あまり飲んでいません。ただ、たまに飲む時はおばあちゃんが“飲み友”。一緒にレモンサワーを飲んでいます(笑)。

――好きなおつまみは何ですか?

スモークタンです! 白菜のお新香も大好きです。

――馨の姉・美音を演じている片山さんの印象は?

私はいつもそうなんですけど、初対面の時にすごく緊張するんです。片山さんに対しても、最初の頃はなかなか話し掛けられませんでした。

そんな日々が続く中、撮影をしていくうちに少しずつ一緒にいる時間が増えてきて。

気が付いたら会話がなくても、そばにいてくださるだけで安心できるようになりました。まるで、本当の姉妹のようでしたね。

――背格好も含め、お二人は何となく似ていますよね。

実は、手と足のサイズが同じなんです(笑)。笑い方も似ているような気がして。共通点は多いと思います。実際の私たちは、役柄と性格が正反対。片山さんはサバサバしていて明るい方なので馨っぽい。

私は、暗いというわけではないですけど、どちらかというと口数が少ない方なので美音に近いと思います。

――お姉さんを欲しいと思ったことはありますか?

あります! 姉妹だったら一緒に出掛けてお買い物ができるし、洋服も着回していろんなファッションが楽しめそう。お姉さんがいる友達がうらやましかったです。

――ベテランの共演者の皆さんに助けられることが多いということでしたが、現場で何か吸収したものはありますか?

イッセーさんからは“殻を破る”ことの大切さを教わりました。今までは、こんなことやっていいのかなって、自分でストップをかけてしまうことが多かったんです。

だけど、イッセーさんから「やっちゃえ、やっちゃえ」ってフランクな感じで言っていただいて。

私もやっていいんだと、本番で思いっきりはっちゃけてみたら、自分の殻がパカッと割れたような気がしたんです。それから、馨に近づいていく感覚をつかんで、リラックスしながら演じられるようになりました。

私が何をやっても、イッセーさんが受け止めてくださるので、とてもうれしかったです。馨と常連客との楽しい掛け合いも、ぜひ見ていただきたいです。

関連人物